【dustbox】BLARE FEST 2023ライブレポート！

2023年2月4日(土)、5日(日)に開催されたBLAREブレア FESTフェストにて、【dustboxダストボックス】のライブレポートをご紹介致します。

dustbox

2023.02.05

"BLARE FEST.2023"
@ 愛知 ポートメッセなごや

ありがとうございました！

📸岩渕直人 pic.twitter.com/k2dyQ1LWIz

— dustbox_official (@dbx_official) February 5, 2023

マサト！！
BLARE FEST.2023最高でした☆
coldrainありがとう！(ﾟ∀ﾟ) pic.twitter.com/UrD8sfE3mB

— SUGA dustbox (@sugardustcurry) February 6, 2023

ライブレポート

メロコア好きならdustboxという素晴らしいロックバンドを知らない人はいないであろう。15:30にTHUNDER STAGEにてライブをするのがこのdustboxだ。

リハーサル

リハーサルのためステージへ上がる３人。その光景にたまらずメンバーの名前を叫ぶオーディエンス。今回は声出しが公式より解禁となり、各々メンバーの名前を叫んでいた。それに応えるようにオーディエンスに向けて手を振ったBa&Vo.JOJI。このサービスにオーディエンスは更にメンバーの名前を叫んでいた。会場のテンションの上昇具合に思わず「速っw」と笑ったジョージ。

それぞれの楽器を一斉に鳴らしサウンドチェックした後、【Tomorrow】をフルコーラスで披露しバンド全体のサウンドを確かめていた。これはただのサウンドチェックだが、オーディエンスにしてみれば歴としたライブなのだ。当然盛り上がった。ラスサビではオーディエンスに歌わせるように最前に立ち手で煽るジョージ。大きなシンガロングが起こった。さすが百戦錬磨のdustboxだ。

音が鳴り止んだ後もメンバーの名前を叫ぶオーディエンスの声。中でもJOJIを叫ぶ声が多く、時には「焼きそば」と叫ぶ声も響き渡った。直近のJOJIはとてもイジられている。その光景を見ると思わずほっこりしてしまうのだ♪



「今日は少し緊張しておるww」とハニカミながらボソッと今の心情をこぼしたJOJI。「ありがとう」と言い、メンバー全員笑顔で一例してステージ上から一旦捌けて行ったのだった。

本編

転換のBGMが鳴り止みいよいよライブスタートだ。恒例のSE、【New Cosmos】が流れ、メンバーが再びステージへと登場した。



「名古屋ー！！BLARE FEST！思いっきり行こうぜー！！」とVo&Gt.SUGAがどなり、攻撃的なサウンドが魅力なハードコア【Emotioms】を皮切りにライブが始まった。一発目にニューアルバム『Intergalactic』の楽曲スタートは正直アツい♪

続いてSUGAのギターとボーカルから始まる【Right Now】を披露。SUGAが最前に立ち最高のギターリフレインを掻き鳴らす。笑顔で拳を上げて自らのテンションを示すオーディエンス達。その笑顔につられてかダストのメンバーも楽しいそうに演奏していた。



止まることなく続く楽曲【Riot】を演奏した。イントロが鳴り出すと同時に大きな歓声が巻き起こった。「BLARE FESTーー！！」と煽るJOJI。更にSUGAも「もっと来ーい！！」とオーディエンスを煽りに煽った。

最前に座りベースを弾くJOJIから続く楽曲が披露された。【Bitter Sweet】だ。ポップ要素がふんだんに詰め込まれた聴いているとハッピーになる楽曲にオーディエンスもとてもいい笑顔で聴いていた。曲終わりにはSUGAが最前に立ち拳を上げてオーディエンスを湧かした。そのパフォーマンスが少し長かったのか、JOJIがSUGAに「もういいからww」と恒例のSUGAイジりをした。このやりとりに思わず笑ってしまったww

2023.02.05
at PORT MESSE NAGOYA
"BLARE FEST.2023"
hosted by coldrain

でっかい声が聞こえるのってやっぱりテンション上がるよね☆
ブレア最高に気持ち良かったです！
楽しそうにしてるみんなの顔が焼き付きました！みんなライブかっこよかった！
coldrainのみんなありがとう！！

photo: 岩渕直人 pic.twitter.com/A2Ex3P80KL

— SUGA dustbox (@sugardustcurry) February 5, 2023

ブレイクタイムではまたオーディエンスは名前を叫んだ。その中に「佐藤！」と叫ぶ声が聞こえ、「佐藤って言うんじゃねーww」とオーディエンスを笑わせてくれた。続けてこうMCをした。「良いな、声出せるって！ちゃんとルール守ってるしな♪」と指ハートをするJOJI。このファンサービスに全員大きく湧いたのだ。そしてその会場の雰囲気の良さを目の当たりにしたSUGAが「やべーすげー楽しい♪」とポロっとこぼした。



「仲間のフェスってことで、守るとこは守りつつ、ぶち上げていこうぜ！！もう一段階行こうぜ！！」と【Try My Luck】を披露。最前でギターを弾くSUGAにJOJIが近寄りお互いの弦楽器を掻き鳴らした。このパフォーマンスに会場のボルテージは上がった。オーディエンスのノリの良さにたまらず「オッケー！」と叫ぶJOJI。

「次の曲ではやっと声出せるようになった！みんなの願いがここで一つになったんだよなー！」と【Here Comes A Miracle】を投下した。何年振りかのオーディエンスからのレスポンス。これには思わず興奮で震えてしまった。

ミラクル後は恒例の繋ぎから【Hurdle Race】を鳴らした。とんでもないDrum.YU-KIの高速ドラミングにSUGAとJOJIのサウンドが重なり見事なアンサンブルとなる。もう会場はわけがわからないくらいのテンションとなっていた。

【Neo chavez 400】ではENTHのVo&Ba.daiponが登場した。「今日はやるでしょー？だいぽんがやるでしよー！？」とdaiponを煽ってベースを弾かせるJOJI。スペシャルゲストに会場は湧いた。サビでは会場全体規模の大きなワイパーが起こる盛り上がりを見せた。その光景に「最高！！」と叫ぶJOJI。ハイタッチするSUGAとdaipon。「daiponに大きな拍手をー！」と大きな拍手と共に袖へ捌けて行った。

少しのブレイクタイムでSUGAから「次は口に履いてるパンツみたいなヤツ外せたら良いよねー♪」とマスクをパンツと比喩する発言をし会場を爆笑させた。やはりこの人は只者じゃないっすww

「coldrainありがとう！！また笑顔で会いましょう！！Jupiter！！」とSUGAが大きくどなりラストソング【Jupiter】を演奏した。美しいメロディを激しいサウンドで掻き鳴らすこの楽曲は見事にライブの終演を飾った。



「またツアーでライブハウスくっから、その時はまた楽しみましょう！」とSUGAが放ち、ダストのライブは大盛り上がりで幕を閉じたのだった。

今回のライブのおすすめソング