2022年12月18日(日)に開催されたMERRY ROCK PARADEにて、【10-FEET】のライブレポートをご紹介致します。
映画化によって話題沸騰中のスラムダンクのかわいいフィギュアセット
どうも、ロック大好きゆちこ(@yuchiko_3)です!
この記事は以下のことが知りたい方におすすめです♪
- 10-FEETとは
- セットリスト
- ライブレポート
- ステージ衣装
- ライブ中のMC
- 会場の雰囲気
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10-FEET
おすすめソング
こちらは今回のおすすめ曲。映画【THE FIRST SLAM DUNK】のエンディング主題歌にもなっているメガヒット曲です。
セットリスト
- ヒトリセカイ
- VIBES BY VIBES
- ハローフィクサー
- 風
- 第ゼロ感
- その向こうへ
- DO YOU LIKE…?
【YouTubeをテレビの大画面で観よう!】
ライブレポート
本編
ドラクエのSEが鳴り、観客側が掲げたタオルで埋め尽くされる。これは10-FEETを待つための儀式のようなものだ。そして3人がステージへ登場した。Drums.KOUICHIのところにVo&Gt.TAKUMAとBa&VoNAOKIが集合し拳を合わせた。
そしてTAKUMA「よっしゃ、いこかー!やるよ思いっきりやるよー!ライブここにかけてねんおれらは!10-FEET知ってる人も知らん人も、好きな人はもっと好きに!知らん人は嫌いから普通ぐらいになれたら良いなw」と場を和ませた後、いきなりキラーチューン【ヒトリセカイ】を熱唱。会場のボルテージが一気に最高潮へ。ラスサビ前を「理由になって帰ろうぜ!」という歌詞に変えたTAKUMAが神々しい。
続けて盛り上がること間違いなしの名曲【VIBES BY VIBES】を披露。「カモン!!」と煽るTAKUMA。最前に立ちここぞとばかりに観客を煽りまくるNAOKI。間奏では会場が揺れるほどの大きなジャンプが起こった。「おい!いくんやろー!!」と更に観客を煽るTAKUMA。これによって会場は以上なまでのテンションとなっていく。曲終わりに京都弁で「ありがとうおおきにw」と言った。
続いて止まることなく【ハローフィクサー】を演奏。クラップハンドの音が会場を包む。どこで手を叩くのか、まるで全員が知っているかのような一体感であった。
「元気にしとったんかーお前らー?」と観客に話しかけるTAKUMA。「後ろのやつらかー、10-FEET苦手なヤツらはー?ちなみに今トイレ行こうとしたら爆発するシステムになってます。」観客は爆笑した。
「10-FEETのこと、やっぱり苦手だなーと思うよな売れへんライブやろうと思いますw」と発言。TAKUMAらしい<自分らしく>という気持ちがすごく伝わる言葉だった。
「ライブで元気になろう。夜型なんでね。昼怖い、夜も怖い、明るくて怖いでも大きな音鳴ってたら良いと思います!えいえいえいっ!!」と終始TAKUMAが観客を大爆笑させる。「あと12曲くらい演るんで。それを3曲くらいにまとめますw」
最後まで会場を和ませた後に演奏された曲は【風】だ。<僕は幸せでいますか?>の歌詞を<僕らは幸せでいますか>と観客全員を代弁するかのような歌詞へとアレンジした。コロナ禍の中、この曲は骨の髄まで染み渡るような歌詞へと変貌していた。なんだか涙が出てきそうであった。
そして畳み掛けるような勢いで2022年大ヒット曲となった【第ゼロ感】で一気にクライマックスへ突入した。もはや言葉を失うほどカッコいい楽曲だ。あのギターリフのアイディアは一体どこから湧き出たのか。「名古屋ー!!」と煽るTAKUMA。これに観客は120%の持てる力で応えてみせた。
「大分ライヴ出来るようになったね。良かったねほんま。」そして昨今のSNSに対してこう語った。「笑えるギャグとか投稿しろ!あんなもん、しょーもないことゆうといたらええねんw」辛いことをたくさん乗り越えてきたTAKUMAだからこそ響く言葉だった。「82曲を1曲にまとめたヤツ演りますw」と最後は必ず笑いで終わるTAKUMA。
「急いだらもうちょっと演れるかも!とりあえずラスト一曲です!お前らアホやからおれらが代わりに声出しといたるわw」と愛の暴言を吐くTAKUMA。この人は本当に飾らない優しさを持っている。
「京都から来ました余計なお世話ナンバーワンバンド。10-FEETいきまーす!」と【その向こうへ】を披露した。曲中に「行こうぜ!その向こうへ!もう半分くらい見えとんねん!」と観客を煽りまくるTAKUMA。<全部これからの理由に変えて帰ろうぜ>と最後に歌詞を変えて歌い上げた。「みんな座れー!!」と観客全員を座らせ、そのまま座った状態で何もないまま曲は終了。10-FEET恒例のスカしだw
そのままTAKUMAとNAOKIは座ってまだ少しだけ時間があるとのことで「1分の曲演るわー!」と【DO YOU LIKE…?】を最後に披露した。アンコールのようなご褒美感のある演出に会場はとてつもなく湧いた。
「元気!!」と元気を出していこうという思いが込められたTAKUMAの一言を最後に、10-FEETはステージを後にした。
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